名古屋造形大学 令和6年度卒業制作

色屑(iro-kuzu)

 
食品廃棄物を絵の具の顔料へと加工し、「勿体無い」を意識させる絵の具セットとして新しい価値を与え、捨てられるモノから使われるモノへと生まれ変わらせる提案。
 
作者名:在原萌花
[造形学部 造形学科 空間作法領域]
担当教員:鈴木光太


lapin blanc

 
ウサギをモチーフに「癒やし」を提供するスイーツ用食器の提案。
「甘いもの」「可愛さ」が共通に持つ「リラックス効果」「幸せ感情」を演出するブランド「petie bonheur」を想定し、その世界観を表現した。
 
作者名:塚本寧々
[造形学部 造形学科 空間作法領域]
担当教員:金澤秀晃

 


教室の歩き方 -未来を許容した施設の提案-

 
計画地の菰野町には、小学校、学童、コミュニティセンター、幼保園が集まっており、幅広い世代の人が生活している。時代と共に縮小や増殖、別の機能へ変化することを想定し、人口変動する未来を許容した空間を提案。
 
作者名:飛松ちひろ
[造形学部 造形学科 空間作法領域]
担当教員:溝口周子


celebration

 
日本でドレスを着る機会は人生で大きく二度、七五三の撮影、結婚式だと思います。私自身ドレスを着たことがあるのは七五三の時のみです。しかし、自分の好きなドレスを着た時の感動は今でも覚えています。大人になっても、もっと気軽にこの感動が味わえたらという思いで大人向けのドレスがレンタルできるセルフスタジオを考えました。ドレスに憧れがある人、推し活で推しと一緒に素敵な写真を残したい人などもターゲットとしたスタジオを考えました。
 
作者名:川西音愛
[造形学部 造形学科 空間作法領域]
担当教員:伊藤豊嗣