名古屋女子大学 平成30年度卒業制作

「想像力を豊かにする玩具-キッチンとお弁当セット-」

 
造形ゼミナールでは、カム、クランク、ギヤ、ベルト、プーリー等を使用しておもしろい動きをするからくり玩具(オートマタのデザイン・制作に取り組みました。これは「工夫して遊べる玩具」をテーマに、仕掛けが詰め込まれたキッチンとお弁当セットの玩具です。つまみを回すとライトが付くコンロや取手を回せる水道、具材溢れるお弁当などで子どもの想像力を育みます。木材で作られた具材は包丁で切って遊ぶこともできます。
 
作者名:桑山佳菜子
担当教員:渋谷寿

「動物とふれあえる森の城」

 
猫カフェや民間動物愛護施設の現地調査を経て、「名古屋市動物愛護センター」の現状施設を踏まえ、民間施設が導入しているさまざまな工夫点を新設計では意欲的に盛り込んだ提案です。外観から連想される動物のかわいらしさを意識した表現と、大屋根ではなく分節されたヒューマンスケールにあった屋根の集合は利用者には親しみを持って迎えられそうです。また、さまざまな施設見学を経てたどり着いた諸機能の部屋配置は中庭を介してつながるなど、合理的かつ全体性が把握しやすい設計となっています。
 
作者名:落合杏奈・小野晶迦・祢宜田優菜
担当教員:岡村裕次
 

「Japonism」 

ヨーロッパでみられた日本趣味をインスピレーション源として、パ ーティー用ドレスをデザインしました。ジャポニズムがヨーロッパで流行した時代の浮世絵、琳派、工芸品にみられる図案をドレスの模様に取り入れました。スカートの模様はコード紐を縫い付けて制作し、単純な縞、水玉の布地を組み合わせ、無駄を省いた日本の美を表現できるように制作した作品です。
 
作者名:小河弥生
担当教員:小田久美子