名古屋芸術大学 令和3年度卒業制作

百人百図

 
私は小倉百人一首をレトリックの視点でグラフィックにしました。レトリックとは言い回しを工夫し相手の感情に訴える方法です。そのレトリックを図形や色彩の統一で表現し、直感的に和歌を理解できるようにしました。
 
作者名:小久保楓
[芸術学部 芸術学科 デザイン領域 ヴィジュアルデザインコース]
担当教員:遠藤一成・片山浩・則武輝彦

SKYGIRL  HEROINE'S IDENTITY

 
マンガとアメコミというリアリティラインの異なる表現を用いることにより現実の人々に勇気や希望を与える虚構のキャラクター「スカイガール」の物語を描き、絵柄の異なる二つの世界を体感できる展示を目指しました。
 
作者名:田中嵩人
[芸術学部 芸術学科 デザイン領域 イラストレーションコース]
担当教員:丸岡慎一

はじめてのかすがい

 
愛知県春日井市の歴史や 光スポット、「書のまち」「サボテンのまち」「剣道のまち」「ネピアのまち」の4 つのまちなど、7 つのコンテンツで構成された、かすがいの魅力を総合的に紹介するウェブサイトです。
 
作者名:油谷英里香
[芸術学部 芸術学科 デザイン領域 メディアコミュニケーションコース]
担当教員:櫃田珠実・臼井拓朗

どこでも恐竜展~好奇心を育てる子ども向けワークショップ~

 
普段、恐竜博物館に行く習慣のない子供たちや恐竜博物館に来た子供たちに、より恐竜について楽しく学んでもらえるような体験型の展示物を制作。さまざまな場所に出向いて展示できるような仕組みで展開します。
 
作者名:東元佐穂
[芸術学部 芸術学科 デザイン領域 メディアデザインコース]
担当教員:竹内創・津田佳紀・加藤良将

かたとる-katatoru-
デジタル遺産を形見に

 
人々は近年、現実世界に留まらずネットにも多くの痕跡を残す。そこでTwitterに残された文字情報を数値データとして取り出し3D化した。こうして生まれた立体物は単なるデータではなく形見として存在できる。
 
作者名:渡邊愛奈
[芸術学部 芸術学科 デザイン領域 ライフスタイルデザインコース]
担当教員:萩原周・水内智英

コテン ~移動式屋台での諏訪地域活性化~

 
長野県諏訪地方は若者離れなどから人口が減少している。そこで、御柱祭という神事の御柱を模した木を使った移動式店舗「コテン」を計画し、開業が手軽になる仕組みで移住者や観光客を呼び込むことを提案する。
 
作者名:中川裕太
[芸術学部 芸術学科 デザイン領域 スペースデザインコース]
担当教員:駒井貞治

ひろがる雨具、「翅」形の雨具

 
雨具の未知な形や使い方を探究する。バイオミミクリーを引用し、同じ地球環境に生存している昆虫は造形的、機能的に自然界と合わせて何回も進化できた翅から着想し、折紙工法で立体造形した雨具の新案である。
 
作者名:SOH YUNPING
[芸術学部 芸術学科 デザイン領域 インダストリアル&セラミックデザインコース]
担当教員:後藤規文

「Liberte」(リベルテ)

 
手脚を使わず、行いたい動きをイメージするだけで操縦可能な車椅子&スポーツモビリティの提案。乗降の人員コストや労力をカットし、車椅子ユーザーをエレガントなイメージへの底上げを目的としている。
 
作者名:濱口柊那
[芸術学部 芸術学科 デザイン領域 カーデザインコース]
担当教員:片岡祐司・髙次信也

弔い

 
ペットのうさぎが亡くなった時に火葬に行けなかった。その出来事から私の中で供養できていなかった気持ちとペットへの弔いをテーマに制作した。
 
作者名:田村麻実
[芸術学部 芸術学科 デザイン領域 メタル&ジュエリーデザインコース]
担当教員:米山和子

不確定な色、暫しの対峙

 
草木染めを用いてインスタレーション作品を制作した。不確定な状態を受け入れた時、周りの鮮やかさや、変わりゆく色々の美しさを感じた。自らを見つめることで見えてくる姿や、色に触れた瞬間を表現した。
 
作者名:伊藤誠
[芸術学部 芸術学科 デザイン領域 テキスタイルデザインコース]
担当教員:扇千花

分娩

 
親と子が命を介して新しい視点を与え合う様に、文章を介して私と社会というテーマを追求した。社会の見えない境界線や空間、電子機器により見える様になった隔たりを塩ビ透明板を吊す展示により効果的に表現した。
 
作者名:谷祥子
[芸術学部 芸術学科 デザイン領域 文芸・ライティングコース]
担当教員:西村和泉・村田仁