広告デザイン専門学校 令和6年度卒業制作

お金さまを包む文化

 
新紙幣が発行された記念すべき年に、台頭するデジタルマネーを念頭に置き「現金通貨と人の文化」に着眼した。お金そのものをモチーフに置かず「現金を包むもの」と明るい色彩が、表現技術として印象に残る。
 
作者名:稲吉華
[広告デザイン科 グラフィックデザイン]
担当教員:岩田和樹


与謝野晶子 乱れ髪

 
日本タイポグラフィ年鑑 学生部門入選。まだまだ頭の中で「視覚表現「と「文字」を棲み分ける者が多い。「乱れ髪」は、その作者の感情を文章に落とし込んだものだが、同じ表現として原点が近い。
 
作者名:伊藤栞
[広告デザイン科 タイポグラフィ研究]
担当教員:岩田和樹


親子で学ぶスマホ教育(スマホ探偵)

 
「スマホ探偵」はスマホを持ち始めた子供がトラブルに巻き込まれないためにするための教育ツールです。スマホの危険性を探偵気分で親子一緒に学ぶことができます。
 
作者名:柏谷明梨
[広告デザイン科 企画デザイン]
担当教員:安藤誠一郎


hitoe

 
「自分・然」という考え方をもとに、ありのままの自分を表現できることをコンセプトとしたアクセサリーブランド「hitoe」の企画デザイン。
 
作者名:藏谷匠真
[広告デザイン科 ブランディングデザイン]
担当教員:安藤誠一郎


DENPO

 
東西NTTが2年後の電報サービス打切りを発表する中で、電報を使ったことも受けたこともない学生がテーマに挑む。
繊細な内容の中で、油性マーカーを使った濃淡のある極太の線が印象的で好感が持てる。
 
作者名:森部光竜
[広告デザイン科 イラストレーション]
担当教員:岩田和樹


ふべんLab.

 
「不便益」をテーマに企画デザインをしました。「不便をもっと楽しむ。」をコンセプトに設定し、不便だからこそ生まれる利益を体感し、より多くの方に不便を楽しんでもらいます。
 
作者名:森川未結
[広告デザイン科 ソーシャルデザイン]
担当教員:安藤誠一郎


やまとみやびのひととき

 
ふらっと堂という書店で行われる、大和言葉をコンセプトとしたイベント「やまとみやびのひととき」大和言葉の美しさと優しさ、温かさを感じ取ってもらう。そして、日本語やその文化の大切さを改めて理解してもらい、日常の中に取り入れてもらうためのイベント企画。
 
作者名:齋藤早羅
[広告デザイン科 イベントデザイン]
担当教員:安藤誠一郎