中部デザイン協会ホームページ
セーリングクルーザーの乗船とランチ懇親会
蒸し暑い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、CDA 交流・会員委員会では、会員で交流委員の瀬戸壽司様とお仲間のご協力でセーリングクルーザー乗船体験を企画いたしました。 JR 愛知御津駅の近く、三河 出光御津マリーナにてセーリングクルーザー(39フィート)への乗船体験をいたします。また、マリーナ内のイタリアンレストランでランチ懇親会も予定しております。なかなか、できそうでできにくいヨット体験です。ぜひご参加ください。

日時 : 8 月5 日(金) 10:00 〜14:00 予定
場所 : 三河 出光御津マリーナ
詳細はこちら
○ 今月の写真「不思議な大きな器」
腰まである大きな器に溢れんばかりの水が入って、風が吹くたびに漏れそうになる!!
大きな水の器の周りを歩いていると、先に歩いている人がいつの間にか??!水面を歩いているように見える?(右側の器をカットすると、まるで水の中を歩いているようだ)
この巨大な器は韓国・済州島の済州石文化公園の一角に創られています。
この5月に済州道デザイン協会の15周年記念に"中部デザイン協会と済州道デザイン協会の合同展"に合わせ交流会に参加するために訪れた時、立ち寄った済州道石文化公園の一風景です。
済州石文化公園は、済州生成、済州人類文化の根になってきた石文化を集大成した、歴史と文化の空間です。公園内の展示室では、「ソルムンデハルマン」「五百将軍」の石に関する伝説をメーンテーマにして造られた、石文化の多様性と済州民の生活などを直接体験及び観覧できるようになっています。
この公園は、官・民の協約によって20年間かけて造られた生態文化公園で、21世紀の済州文化の象徴ともいうべきものです。
(Posted by 勝ア芳雄さん)
○ 中部デザイン協会では、会員の皆さんの作品展・展示会など、商用・個人を問わず、「会員からのお知らせ」に掲載します。ぜひご活用ください。また、デザインコンペにつきましても掲載いたします。
右記アドレス宛てにお送りください。

CDA理事長のつれづれ

枇杷の実

ほとんどの果樹は春に花を咲かせ、初夏、夏、遅くても秋には収穫を終える。特に初春に開花する、梅、ゆすら梅、すもも、サクランボ等は、3ヶ月程で収穫ができてしまう。サクランボは、今が旬で宝石のような姿に見とれてしまう。同時に旬なのが「枇杷」、淡いオレンジのやわらかい色が実に美しい。今年最初に味わう旬の果物(果菜は別)は、サクランボと枇杷で、いずれもやわらかい甘味と風味を楽しんでいる。
この様にして楽しんでいる一つが枇杷であるが、今濃い緑の樹形にオレンジの枇杷の実が点々と星のように輝いていて、枇杷の時期だと気がつくのである。(写真1)しかし、いつ花が咲いてその後どのように育って行くのかは、私の中に全く知識もなくブラックボックス状態だった。昨年の12月初旬、朝ウオーキングをしている道端からかすかな香りに触れた。主は枇杷だった。よく見ると短毛に被われた茶色の額から、白い花弁がチョコンと顔を出しているのです。何とも地味な花です。だから気がつかなかったのだ。(写真2)


1 枇杷の実り 23/6/21

2 枇杷の花 22/12月初旬

香りは「キナ粉」のようで、透き通って清々しい。花は一枝に房のように固まって咲いている。(写真3)一枝取って調べてみると、一枝からまた10本ほどに枝分かれして、その先に3粒から10粒ほどの花果ついている。これを全部とって数えると、85粒の花果がついていた。大きな房になると100粒以上になるであろうか。(写真4)なぜこの様に多くの花果を付けるのであろうか大変疑問であった。その答えは調べて行くうちに次第に解ってくるのです。


3 一枝の花果

4 85粒の花果と枝

もう一つの疑問は、冬に向かって咲いていく枇杷の花は、どの様にして受粉をするのであろうかです。虫類は、もう冬ごもりか死に絶えていて、もう昆虫受粉は期待できない。残るは風による風粉かと思ったが、花の構造を考えると風では無いことを直感した。ならば何か、正月が迫る12月の末、枇杷の木々の中に何か動くものを観た。え〜〜?何だ、と目を凝らすと鳥だ!そうか鳥を待っていたんだ。よく観ると、つがいのメジロがせわしなく飛び回り、枇杷の蜜を吸っていたのだ。(写真5)メジロは山が寒くなり、食べ物が無くなると里に降りてくるのです。それを待っているとは、何とけなげなことか、いや何とかしこい生命能力を持っているのかと、感心してしまった。花を取って半分に割って、花芯を吸ってみるとほのかな甘味があった。(写真6)枇杷はこの蜜を餌にしてメジロに受粉させていた訳です。その後花は2月中旬まで咲き続けるのです。2月の中旬といえば、梅が満開でハチやチョウが飛び回って時期です。この時期やっと枇杷の花も、終わり実を育成していきます。


5 蜜を吸うメジロ 22/12月下旬

6 花芯

4月中旬になると受粉した花のみが、実を膨らませてきた。しかし実は、まだ短毛に被われた衣の中での育成。(写真7)5月末短毛の衣が取れて、緑色した小粒の枇杷がやっと顔をだした。(写真8)しかし一枝に80〜100粒くらいあった花果から、実っているのは3〜5粒しかない、すなわち鳥達によって受粉して実るのは約20分の1の確率でしか実らない。だからたくさんの花果をつけて一粒でも多く実らせて、次世代を作り出して行こうとする仕組み(知恵)だった訳です。


7 短毛の枇杷23/4/17

8 まだ小粒5/31

6月の中旬、やっと枇杷に色味が差してきた。(写真9)その1週間後長い長い道のりをへて完熟した。(写真10)開花して約6ヶ月もかかっているのです、何とも凄い営みだ。しかし完熟すると、また新たな事態が生まれているのに驚く。それは完熟した実を鳥達が食ているのです。実を鳥達に食べさせて、種を広く運んでもらうのです。(写真11)どの果樹も同様で枇杷だけが特別ではないが、枇杷の観察を通して改めて、生命維持に対する営みの深さを知った次第です。
余談ですが、枇杷は「大薬王樹」と云われ、ヒフ病、ぜんそく、アレルギーのほかガンにも効くほど、薬効効果があると云われています。興味のある方は一度お調べ下さい。


9 色味が差す6/12

10 完熟する 6/21

11 鳥の餌になる6/21
 

(著 中部デザイン協会 理事長 舟橋 辰朗 2011/06/27)

美術館・ギャラリー情報の内容は保障できかねますので、お出かけの際は、展示期間・内容を各施設にご確認ください。

CDA関連・会員参加
CDA関連 7/8
  • 発光システム研究会 展示会・記念講演会(名城大学共通講義棟N館1階)
会員出品 6/29〜7/3
  • 西村知弘氏出品:三軌会東海展(愛知県美術館8階ギャラリー)
美術館等 [ 愛知県 ]
愛知県美術館
 971-5511
7/9〜9/4
  • 東北復興応援特別企画 棟方志功 祈りと旅
    【中止:プーシキン美術館 フランス絵画300年】
  9/16〜10/30
  • 島田章三展
  11/11〜1/22
  • 生誕100年 ジャクソン・ポロック展
名古屋市美術館
212-0001
6/25〜9/4
  • レンブラント 光の探求/闇の誘惑
  9/13〜10/23
  • 平松礼二展
名古屋市博物館
853-2655
7/16〜8/28
  • 仁王像修復記念 甚目寺観音展
  10/22〜12/4
  • 狂言共同社結成120周年記念 特別展 狂言でござる−狂言共同社と尾張の狂言
古川美術館
763-1991
4/29〜7/3
  • 【古川美術館 開館20周年記念特別展 】「鬼頭鍋三郎 サンサシオンから鬼頭舞妓まで」
  • 【分館爲三郎記念館】爲三郎記念館 特別展「鳥羽(とば)美(み)花(か)展〜黎明(れいめい)への旅」
  7/16〜7/17
  • 【古川美術館 】【分館爲三郎記念館】第15回こども絵画コンクール
  7/23〜9/25
  • 【古川美術館 企画展 】「鑑賞の愉しみ」
  • 【分館爲三郎記念館 夏季特別公開】「根付の楽しみ〜掌の小宇宙〜」
  10/15〜12/18
  • 【古川美術館 開館20周年記念特別展 】「名品の彩り 古川美術館の20年」
  • 【分館爲三郎記念館 特別公開】「作家たちの古今〜20年の歩み」
徳川美術館
935-6262
5/28〜7/24
  • 企画展示 徳川美術館の名陶で楽しむ やきものの色とかたち .
  7/30〜9/19
  • 企画展示 徳川の姫君
  9/23〜11/6
  • 秋季特別展 宮廷の雅 -有栖川宮家から高松宮家へ-
  11/12〜12/11
  • 企画展示 国宝 源氏物語絵巻に挑む -東京藝術大学 現状模写-
名都美術館
0561-62-8884
CDA会員特典有
6/14〜7/18
  • 飛翔 未来へ 長湫会 愛知県立芸術大学日本画研究室
  7/30〜9/4
  • 【夏休み特別企画展】からくり人形の息吹 萬屋仁兵衛の世界
杉本美術館
0569-88-5171
4/21〜9/20
  • 杉本健吉が描いた「牡丹」
  • 特別企画「興福寺と阿修羅」
大一美術館
 413-6777
4/26〜10/23
  • ガレ・ドームを中心に アール・ヌーヴォー&アール・デコ ガラス展
    【同時開催】現代ガラスアート展
桑山美術館
 052-763-5188
4/5〜7/3
  • 開館30周年記念 所蔵絵画リクエスト展 あなたが選ぶ桑山美術館ベスト30
  9/6〜12/4
  • 開館30周年記念 「茶道具特別展 〜『桑山美術館所蔵品選』より〜」
岡崎市美術博物館
0564-28-5000
6/4〜7/31
  • 【収蔵品展】くらしと戦争 ―昭和 戦争の記録―
  8/6〜9/25
  • 収蔵品展 名品コレクション100選展(仮称)
  10/8〜11/20
  • テーマ展 浄土宗寺院の名宝展(仮称)
豊田市美術館
0565-34-6610
6/11〜8/28
  • 【企画展】フェルメール《地理学者》とオランダ・フレンドル絵画展
  • 【常設特別展】松井紫朗
  9/17〜12/25
  • 【企画展】小川待子−生まれたての〈うつわ〉
  • 【常設特別展】新・陶・宣言
豊田市民芸館
0565-45-4039
6/7〜9/4
  • 【企画展】(仮)手仕事の日本−日本民藝館展収集資料から−
  9/13〜12/4
  • 【企画展】(仮)日本民藝館優品展
刈谷市美術館
0566-23-1636
6/7〜7/10
  • 【常設展】New Collections
  7/16〜8/28
  • 【企画展】安野光雅の絵本展
  9/3〜10/2
  • 【常設展】没後10年 上原欽二展
  10/3〜1/10
  • 臨時休館
  1/11〜2/19
  • 【常設展】絵本原画展
名古屋ボストン美術館
684-0101
4/23〜8/28
  • ジム・ダイン―主題と変奏:版画制作の半世紀
  9/17〜2/12
  • 恋する静物−静物画の世界
メナード美術館
0568-75-5787
6/28〜9/4
  • 所蔵企画展  夏
  9/15〜12/23
  • メナード美術館コレクション名作展
国際デザインセンター
4Fデザインギャラリー
4Fデザインミュージアム
265-2106
7/1〜11/中旬
  • 施設の一部改修のため休館いたします。
松坂屋美術館
264−3611
6/11〜7/3
  • 誕生110年記念 荻須高徳展 憧れのパリ・煌めきのベネチア
  7/9〜8/7
  • 昭和・メモリアル 与 勇輝展
  8/13〜8/28
  • 愛知県立芸術大学 模写研究40年の歩み 国宝・至宝 模写作品展
高浜市やきものの里
かわら美術館

0566-52-3366
6/11〜7/27
  • -色彩の再発見・近代巨匠による- クレパス画名作展
  8/6〜9/25
  • -「鎖国」の中の輝き、長崎の粋をみる- 長崎歴史文化博物館収蔵品展
  10/1〜11/6
  • 2011イタリア・ボローニャ 国際絵本原画展
美術館等 [ 岐阜県 ]
岐阜県美術館
058-271-1313
7/4〜10/3
  • 休館
  10/12〜1/15
  • ドキュメンタリー岐阜135
岐阜県現代陶芸美術館
0572-28-3100
4/23〜8/21
  • 華麗なる近代洋食器の展開−オールドノリタケを中心に−
  9/16〜11/27
  • 魅惑の北欧アールヌーヴォー 塩川コレクション ロイヤル コペンハーゲン・ビング オー グレンダール
美術館等 [ 三重県 ]
三重県立美術館
0592-27-2100
7/9〜9/4
  • ユーモアのすすめ 福田繁雄大回顧展
  9/10〜10/23
  • 藤島武二・岡田三郎助展
美術館等 [ 新潟県 ]
新潟県立近代美術館
0258-28-4111
7/23〜8/28
  • いわさきちひろ展―子どものしあわせを願って
  9/3〜10/10
  • 美の軌跡―デューラーから中村彜まで 前川誠郎の美学
美術館等 [ 長野県 ]
長野県信濃美術館
026-232-0052
6/11〜8/21
  • 信越放送60周年 長野県信濃美術館45周年 倉敷・大原美術館コレクション
  8/28〜9/4
  • 信越放送60周年 郷愁を誘う新版画の世界
 東山魁夷館 6/26〜7/26
  • II 北欧の魅惑
  7/28〜9/27
  • III 日独交流150周年記念 ドイツ・心の旅路
  9/29〜11/29
  • IV 巡りゆく日本の山河
北澤美術館
0266-58-6000
北澤美術館新館
0266-57-2100
清里北澤美術館
0551-48-5000
3/29〜9/25
  • 【北澤美術館新館】企画展「ルネ・ラリックと香りの世界」
  7/16〜12/6
  • 【北澤美術館本館】特集展示 何に使われたでしょう
  9/17〜11/27
  • 【北澤美術館本館】北澤美術館コレクション 京都画壇の精華
  4/1〜7/7
9/6〜11/30
  • 【清里北澤美術館】野村陽子 植物細密画展
  7/2〜11/30
  • 【清里北澤美術館】佐藤透 コア・ガラス展
  7/9〜9/4
  • 【清里北澤美術館】伊東修身 陶芸展