• 1月22日(土)には、60周年記念式典・講演会・レセプション、1月19-24日は記念展覧会が開催されます。今回はCDA会員の全員参加が目標です。>詳細はこちら
中部デザイン協会ホームページ

あけましておめでとうございます。

昨年は中部デザイン協会創立60周年を迎え、本年新春早々には、記念祝祭イベントが開催されます。
これを機に、会員の皆様と共に更なる飛躍の年にしたいと思います。
昨年は、60周年の記念事業として、韓国への研修・交流ツアーをはじめ、様ざまな活動を展開すると共に、本年の記念イベントへの準備を着実に進める事が出来ました。
これは偏に、60周年実行委員会のメンバーの頑張りと、会員の皆様のご協力によるものと感謝致します。
さて、本年1月22日(土)には60周年の記念イベントを開催いたします。
皆様には既にご存知の事と思いますが、この開催主旨は「60周年を共に祝い、共に考え、共に明日を創る」であります。
この機会に是非ご参集頂き、協会の長い歴史や、先人の足跡に思いを馳せ、明日のCDAを語り合ってみましょう。
また、この場を通じ懇親を深め、交流の輪を広げて頂ければと思います。

本年もよろしくお願い致します。

中部デザイン協会
会長 高橋省次

節目の創立六十周年を迎え、デザイン協会としてデザインの社会的啓蒙、研鑽、向上に尽くした経緯を踏まえ、厳しい現状の課題を克服し、未来の新しい可能性を探るため、協会内・外の英知結集の場となる、記念事業を展開します。

参加申込:FAX

【 PDFデータ 】 をダウンロード、参加申込書にご記入し、
FAX.052-222-0786 までお送りください。
中部デザイン協会創立60周年記念パンフレット兼申込書

参加申込:Eメール

Eメールに、「氏名」「他の参加者人数」「所属」「tel」「Email」「基調講演+特別講演+レセプション(4,000 円)参加、もしくは、レセプションのみ(1,000 円)参加」をご記入の上、
 までお送りください。

締め切り1月11日(火)
(但し定員130名になり次第、締め切らせていただきます。ご了承ください。)

中部デザイン協会創立60周年 記念展覧会 過去・現在・未来

□会期:2011年1月19日(水)〜24日(月)11:00〜19:00(最終日は17:00)
□会場:国際デザインセンター4階デザインミュージアム+デザインギャラリー
□主催:中部デザイン協会・株式会社国際デザインセンター
□共催:中部デザイン団体協議会
□後援:中部経済産業局・愛知県・名古屋市・中日新聞社
□入場無料
□出展:法人作品17社+個人会員作品38名+学生作品2校(4研究室)

中部デザイン協会創立60周年 記念式典・講演会

□会期:2011年1月22日(土)13:00〜17:30
□会場:プリンセスガーデンホテル3 階ジャスミン・ガーデニア
□定員:130 名
□主催:中部デザイン協会

○記念式典 13:00〜14:00

○基調講演 14:10〜14:50
日本のデザイン戦略
講師:廣瀬毅氏(経済産業省 製造産業局 デザイン・人間生活システム政策室 室長)

○特別講演 15:00〜16:10
トヨタデザインが目指す車の価値
講師:丸谷勝己氏(トヨタ自動車株式会社 デザイン本部 デザイン管理部 部長)

特別講演(共催: 愛知県)愛知県産業デザイン講座 16:15〜17:30
未だ見ぬ人に届ける仕事 CM作りのクリエイティブ
講師:早川和良氏(株式会社ティー・ワイ・オー CampKAZ 代表取締役)

中部デザイン協会創立60 周年 記念レセプション

□会期:2011年1月22日(土)18:00〜19:45
□会場:国際デザインセンター4 階デザインミュージアム
□主催:中部デザイン協会
□共催:中部デザイン団体協議会

詳細はこちら

CDA理事長のつれづれ

皆様 新年明けましてお目出とうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

新年を迎えました1月、すでにご案内しております60周年記念事業を開催致します、ぜひご参加頂きます様にお願いいたします。
60周年を迎えるにあたり、中部デザイン協会の創立者である斎藤信治のことを、検証し協会の成り立ちを知り、さらには次ぎなる中部デザイン協会の有り様を考える機会にしたいと考えて、協会創立者・斎藤信治を2回に分けて綴ります。

中部デザイン協会創立者・斎藤信治 <その1>

この1月号には、斎藤信治(写真1)のことを書こうと夏頃から思っていた。しかし斎藤の全容を記したものは、どこにもない。CDA機関誌50号(昭和50年)や50年周年記念誌で、名前や業績のほんの1部が紹介されているのにすぎない。だから全会員の何人の方々が、斎藤のことを知っておられるのか気になった。さらに、実際に会った方は、何人おられるのであろうかと考える時、中部デザイン協会は歴史を積み重ねてきたんだなと、60周年を迎えるにあたり実感している。
平成20年の7月に、国際デザインセンターの鈴木民さんと島根県立石見美術館主任学芸員の河野克彦さんが、私の事務所にこられた。目的は斎藤のことを聞くこと、資料を確認することであった。斎藤の資料は段ボール1箱にまとめてあるが、思った以上の資料に河野さんはビックリの様子。
河野さんが斎藤の存在を知ったのは、「アメリカの見た夢/1920〜30年代の絵画、写真、デザインと日本」展の企画、運営、執筆を通じてであった。頂いた図録を見て、私は大変レベルの高い企画展であったことが直ぐに解ったが、この様な企画展が当地できるのか些か心配になった。この図録の末尾に「1930年代の日本が見たアメリカ?国立工芸指導所の産業工芸とアメリカ工業デザイン」について執筆されている。当時を調べているうちに、斎藤が島根県出身であることを知り、さらに調べてその功績をまとめることにあった。その後2度ほど来所、さらに情報交換行うと共に資料の一部貸し出しも行った。
河野さんとの思わない出合いにより、斎藤のことについて我が中部デザイン研究所では何の手だてもせずに、過ぎてしまっていることにハッと気づいて少々悔いた。その後も河野さんは、手を緩めず斎藤に関する資料や縁者まで尋ね、とうとう当時の実家(写真2)や島根で描き残した掛軸(写真3)まで探し当てる、さすが学芸員だと思った。私がにわかに、斎藤について調べ始めても追いつかないとさとり、斎藤の研究は河野さんに任せ、応援して行こうと切り替えた。


1 斎藤信治(昭和35〜36年頃)

2 生家(現在の所有者は他人)(河野氏提供)

3 鯖の掛軸(河野氏提供)

斎藤が、愛知県工業指導所所長に就任してからのことは、私も含めある程度語れる方がおられるが、それ以前についての事については皆目解らないのであるが、河野さんの調査でその履歴、業績が明らかになった。河野さんの了解を得て斎藤の足取りをたどる。

1892年(明治25) 1月23日 二男 森山信治して生まれる。
1910年(明治43) 18歳 島根県立松江中学校卒業(河井寛次郎と同年)
1915年(大正4) 23歳 東京高等工業学校工業図案科(東京美術学校)卒業。
1917年(大正6) 25歳 テイと結婚、4女、1男を儲ける。後に斉藤姓となる。
1922年(大正11) 30歳 特許局審査官補 意匠、商標の審査にあたる。
1928年(昭和3) 36歳 国立工芸指導所 技師に就任、各地の工芸産品の指導や審査を行う。
1933年(昭和8) 41歳 「ヴェルクブントの成立とその精神」が出版。(写真4)

ヴェルクブント=ドイツ工作連盟(DWB)の組織、活動を紹介した最初の出版物。(河野さんは国立国会図書館にも無いという)この出版が5月、ブルーノ・タウトが嘱託として来日したのが11月だから、ドイツのトップ情報と人物が集まった重要な年である。斎藤はこの小冊子の裏表紙に手書きで次のように記している。「ブルーノ・タウト氏の指導によって規範原形の研究その他貴重な研究が行われ、吾国工芸の歩み方に大きな方向性を指示した」。写真5は、タウトが来日して間もなく仙台国立工芸指導所前で撮られた、中央がタウト,右隣が国井喜太郎、その隣が斎藤信治、豊口克平、左から2人目に剣持勇が写っている貴重な写真。タウト始め大半が三ツ揃で、国井、斎藤はクサリで決めポケットに手を入れ胸を張っているのは、プライドの現れか。しかしタウトの対応を国井から任された斎藤は、タウトには随分苦労したようだった。


4 ヴェルクブントの表紙

5 タウトらと記念撮影(河野氏提供)

6 視察で収集したカタログの一部

7 欧米の新工芸の表紙
1937年(昭和12) 45歳 欧米各国を視察。(写真6)帰国後海外報告を8度にわたり、工芸ニュースに掲載しその後、「欧米の新工芸」(写真7)を杉田精二と共に編さん。
1939年(昭和14) 47歳 国立工芸指導所関西支所開設。初代支所長に就任。
1943年(昭和18) 51歳 国立工芸指導所第2代の所長に就任。「工芸を生かす道」「事業方針並びに其の実施要領に関する新所長訓辞要旨」を工芸ニュースに発表する。
しかし、日本は戦争に突入してますます激化して行くのに伴い、工芸指導所の役割も航空機部品の木製化や軍用需要品の研究や指導が主力となる。
1945年(昭和20) 53歳 3月関西支所戦災。6月東京本所戦災。
8月に終戦を迎えるが斎藤は、本所、支所の復興に奔走する。また工芸指導所の役割や指導も、工芸産業再建や輸出商品の開発、意匠法の改正など、新たな国造りへと大きく舵を切る。
1948年(昭和23) 56歳 8月国立工芸指導所九州支所新設 支所長に就任。
1949年(昭和24) 57歳 「工芸産業の転換と本所の再建」工芸ニュースVol.17 2月号に執筆、6月に退官する

以上私がほとんど知らない、斎藤信治の本業の姿である。この様に実績をたどって眺めると、デザイナーと云うよりは、日本のエリート官僚として一身を投げ打って、国のデザイン政策のために全力で働いてきた姿が浮かぶ。舟橋は遅まきながら斎藤の偉大さを改めて知る。


(著 中部デザイン協会 理事長 舟橋 辰朗 2010/12/28)
○ 中部デザイン協会では、会員の皆さんの作品展・展示会など、商用・個人を問わず、「会員からのお知らせ」に掲載します。ぜひご活用ください。また、デザインコンペにつきましても掲載いたします。
右記アドレス宛てにお送りください。

美術館・ギャラリー情報の内容は保障できかねますので、お出かけの際は、展示期間・内容を各施設にご確認ください。

美術館等 [ 愛知県 ]
愛知県美術館
 971-5511
11/26〜1/23
  • 【所蔵作品展】美の精髄 愛知県美術館の名品300
  2/15〜4/17
  • レンバッハハウス美術館所蔵 カンディンスキーと青騎士展
  美術館ギャラリー
  アートスペース
1/5〜1/10
  • 第74回2010自由美術展(洋画,版画,彫刻,その他)
  • ’11 今日の書展(書)
  • 第43回日本デザイナー芸術学院 卒業制作展(デザイン,写真・映像,その他)
  • 第19回日本水墨画墨游会展(その他)
  • Creatures & Creators(その他)
  1/12〜1/16
  • 第18回閑輝会展(日本画)
  • 第6回名古屋学芸大学メディア造形学部デザイン学科卒業制作展(デザイン)
  • 第28回愛知県勤労者美術展(洋画,日本画,書,写真・映像)
  • 中京大学 卒業展(書)
  • 第10回 「写童」写真展(写真・映像)
  • 「トルコへのシグナル」展(洋画,日本画,デザイン)
  • Yorimichi 4人展(洋画)
  1/18〜1/23
  • 第56回 愛知県警察美術展(洋画,日本画,工芸,彫刻,書,写真・映像)
  • Jungle
  1/19〜2/13
  • 第42回日展東海展(洋画,日本画,工芸,彫刻,書)
  1/25〜1/30
  • 第4回 光風作品展(写真・映像)
  • 第3回 和音 ―日本画展―(日本画)
  • 迷子展(洋画,版画,彫刻)
名古屋市美術館
212-0001
12/7〜2/6
  • 【特別展】ポーラ美術館コレクション展―印象派とエコール・ド・パリ
  2/22〜4/10
  • 【特別展】没後120年 ゴッホ展
  12/4〜2/6
  • 【常設企画展】ぷろだくしょん我S
  2/19〜4/10
  • 【常設企画展】ポジション2011米山和子展
名古屋市博物館
853-2655
1/8〜2/27
  • 第34回収蔵品展くらしのうつりかわり
古川美術館
763-1991
1/2〜2/13
  • 【新春企画展】長生きは芸術なり
  • 【分館爲三郎記念館】同時公開(季節のしつらえ)
  2/26〜4/17
  • 【企画展】企画展「富士と桜」
  • 【分館爲三郎記念館】同時公開(季節のしつらえ)
徳川美術館
935-6262
1/4〜1/30
  • 【企画展示】尾張徳川家の能
  2/5〜4/3
  • 【特別展】尾張徳川家の雛まつり
名都美術館
0561-62-8884
CDA会員特典有
1/12〜2/27
  • 【企画展】近畿日本鉄道創業100周年記念 未来へつなぐ花鳥画 〜過去16回の松伯美術館花鳥画公募展を振り返る〜
杉本美術館
0569-88-5171
1/1〜4/19
  • 奈良 大和路
  • 【特別企画展】うさぎ
大一美術館
 413-6777
10/26〜4/24
  • ガレ&ドーム ガラスの小宇宙展
  • 【特別展示】アール・ヌーヴォーのガラス作家に 大きな影響を与えた 中国 清朝・乾隆硝子展
桑山美術館
 052-763-5188
1/8〜2/6
  • 【新春展】尾張〜美濃 ―絵画とやきもの―
岡崎市美術博物館
0564-28-5000
11/20〜1/16
  • 【収蔵品展】民具が語る暮らしのうつりかわり
  1/29〜3/21
  • スウィンギン・ロンドン50's-60's ―ビートルズとその時代―
豊田市美術館
0565-34-6610
1/8〜3/27
  • 【企画展】Art in an Office
  2/19〜4/3
  • 【常設特別展】柴田是真 −伝統から想像へ−
豊田市民芸館
0565-45-4039
12/7〜2/20
  • 【特別展】生誕120年記念 河井寛次郎
  3/1〜5/29
  • 【企画展】お祝いの民芸品
刈谷市美術館
0566-23-1636
1/11〜2/20
  • 【常設展】New Collections
  2/26〜4/3
  • 【常設展】カリヤ美術どうぶつ園
名古屋ボストン美術館
684-0101
10/9〜1/30
  • 浮世絵名品展第2弾 錦絵の黄金時代 ―清長、歌麿、写楽
  2/26〜3/27
  • 響きあううつわ ―出光美術館日本陶磁コレクション―
メナード美術館
0568-75-5787
1/2〜2/27
  • 所蔵企画展  昭和の記憶-名品でたどる 64年
  3/5〜4/17
  • 所蔵企画展 シャガール版画
国際デザインセンター
4Fデザインギャラリー
4Fデザインミュージアム
265-2106
1/19〜1/24

  • 中部デザイン協会(CDA)60周年記念展覧会

  1/22

  • 中部デザイン協会(CDA)60周年記念
    記念式典・講演会(プリンセスガーデンホテル)
    記念レセプション(国際デザインセンター)

  2/9〜2/14
  • 2011日本陶磁器デザイン協会展 麺の器展ー日・韓・中 交流 麺の器展(仮称)
  2/23〜2/28
  • キッズ・デザイン展2011(仮)
松坂屋美術館
264−3611
1/2〜1/23
  • 手塚 雄二 一瞬と永遠のはざまで
  1/29〜2/6
  • 第55回 現代書道二十人展
  2/9〜2/27
  • 京都府立堂本印象美術館所蔵 生誕120年記念 堂本印象展 魂の美を求めて
高浜市やきものの里
かわら美術館

0566-52-3366
11/13〜1/10
  • 市制40周年・開館15周年記念特別展「三州瓦と高浜いま・むかし展」
  1/15〜3/6
  • ジュディ・オング倩玉の木版画の世界
美術館等 [ 岐阜県 ]
岐阜県美術館
058-271-1313
11/2〜1/30
  • 【企画展】MIO KOZO現代へのまなざし 没後10年 三尾公三展
  2/22〜5/8
  • 【企画展】伊藤慶二・林武史二人展
岐阜県現代陶芸美術館
0572-28-3100
12/4〜3/27
  • カラー やきものと色の密かな関係
  8/7〜4/10
  • 『土のみた夢』 Part2 華麗なる洋食器の競演 小さなオブジェの森 粋なうつわの語らい
美術館等 [ 三重県 ]
三重県立美術館
0592-27-2100
1/4〜2/13
  • 子どもアートinみえ
  2/26〜3/27
  • コレクション展 物語る美術
美術館等 [ 新潟県 ]
新潟県立近代美術館
0258-28-4111
2/5〜3/27
  • 【企画展】牧野虎雄展
美術館等 [ 長野県 ]
長野県信濃美術館
026-232-0052
11/13〜1/11
  • 池田満寿夫のエロス/美術館でおしゃべりしよっ!2010
  2/5〜3/6
  • 没後100年 荻原守衛(碌山)展 −ロダンの情熱を継いだ人−
 東山魁夷館 12/2〜1/30
  • 常設展III 創作の秘密−作品ができるまで−
  2/3〜3/29
  • 常設展IV 魁夷90年の生涯をたどる
北澤美術館
0266-58-6000
北澤美術館新館
0266-57-2100
清里北澤美術館
0551-48-5000
12/4〜3/27
  • 【北澤美術館新館】咲き誇るアール・ヌーヴォーの名品− ガレ、ドームの3大傑作