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第29回cda会員デザインプレゼンテーション・講演会
愛知県と中部デザイン協会主催の講演会・交流会です。会員・非会員の皆様、多数のご参加をお願いします。 (CDA事業)
日 時: 2010年3月6日(土)13:40〜17:00
会 場: WINC AICHI 愛知県産業労働センター(旧中小企業センター)小会議室A(交流会は百楽)
講演会(15:30〜16:30):
 「風土と伝統を活かし都市の未来を創る」日本一の駅前広場・JR岐阜駅前再開発
 林 英光 氏 ランドアート&デザイン研究所主宰 愛知県立芸術大学名誉教授
会員デザインプレゼンテーション(13:40〜15:20):
 黄 ロビン 氏、家田 清登 氏、鬼頭 正信 氏
詳しくは「ホームページ」をご覧ください。
中部デザイン協会60周年記念事業マークデザインの募集 締め切りまであとわずか! (CDA事業)
募集期間:2010年1月〜2月10日(当日消印有効)
応募資格:中部デザイン協会会員
詳しくは「ホームページ」をご覧ください。
鍛金体験講座 [貴重な体験!]参加者募集(CDA事業)
講師をお願いするのは、cda会員で 工房カオス主宰・金属造形研究会代表の鬼頭正信氏 です。 鍛金は、金属を焼きなまししながら 叩いて形造っていくもので、体験することがなかなかできない技術です。ご興味のある方、以前ご参加の方々 是非お申込みください。 
日時: 2月27日(土) 10:00〜17:00 終了予定
場所: 大府駅に9:30 その後、工房カオス(大府市大東町)へ移動
会費: 6,400〜8,000円程度 (cda会員外は +800円です)
申込締切:2月15日(月)
詳しくは「ホームページ」をご覧ください。
○ 中部デザイン協会広報委員会では、会員の投稿をお待ちしています!!
デザインで気付いたこと、自分の考えなど何でも結構です。
○ 会員の皆さんの作品展・展示会など、商用・個人を問わず、「会員からのお知らせ」に掲載します。ぜひご活用ください。
メールで広報委員会宛にお送りください。

○ 今月の写真
「 テニスコートの審判 」
いつも世話になっている、コートの主が5年かけて制作。 (PHOTO BY 会員:舟橋辰朗様)

あなたの感じるデザイン 掲載写真募集中!

CDA理事長のつれづれ

「太郎の鐘」

アノニマスデザインはしばらく時間をおいて、今回は少し別の話題へ。
名古屋市立工芸の北にある寺に、岡本太郎の梵鐘があることを友人や知人から聞いていて、一度訪ねてみようとかねがね思っていた。昨年の12月やっと目的の梵鐘(写真1〜3)に出会うことができた。お庫裡さんに鐘は毎日撞くんですかと尋ねると、鐘を撞くのは年1回除夜のみ、それも1時間以内に終わるというのである。なぜと聞くと近所から苦情がくるとの返事に、唖然としてしまった。それならば、除夜の鐘を撞きに行くぞと意気込んでいたら、除夜から新年掛けて久方ぶりの大雪で、残念ながらその音色を聞くことができなかった。
利久木箸
歓喜の鐘

上部の手

下方の人間、妖怪など

この鐘の在りかは、名古屋市北区大杉の久國寺である。久國寺は曹洞宗の禅寺で、慶長年間に徳川家康の守護仏である、聖観世音菩薩を祀り草創された古刹で、名古屋城の鬼門除けとしての役割も担っている。
先代の住職は、昭和の新しい梵鐘を造りたいとの思いから、以前より展覧会や図録など観て関心があった、岡本太郎に鐘のデザインを依頼し昭和40年に実現した。この梵鐘は「歓喜の鐘」と名付けられ、久國寺のパンフレットに作者が次のように述べている。
「鐘の音は、宇宙にむかってひろがって行く。ならば形もそうあってもよい。鐘自体がマンダラだ。打ち鳴らすと、仏、菩薩、妖怪、人間、動物・・・宇宙全体が叫ぶ。もっとも灼熱的な部分は人間である。無数の角のように突き出した腕。宙に舞い、身を踊らせ、ぜったいにむかって呼びかけ、手を差しのべる。迷いながら絶対に合一する。(一部省略)」
今年1月中旬にディテールの写真を改めて撮りに出掛けた、丁度住職に出会いどんな音がするんでしょうかね、尋ねたら、1回ならいいですよと言われ思わず感謝。手を合わせ鐘木を打つ、グワアン〜〜〜ワアン〜〜〜ワアン〜〜〜アン〜〜と心の底に響き、やがて鐘の千手を通して天空に広がって行った。荘厳でアートな響きに感動の1日をいただいた。
梵鐘といえば、写真4の様な形が一般的あるので、檀家としてみればビックリだ。この様な見たこともない前衛的な鐘にたいして、反対意見が持ち上がったが、大阪万博などの活躍ぶりなどから次第に理解されるようになったとのこと。この梵鐘は、知多半島にある大御堂寺(おおみどうじ)通称野間大坊のものである。野間大坊は、源頼朝の父義朝が風呂に入っている時に、侍臣の逆心に遭い「我に1本の木刀があればおめおめ討たれはすまいに・・・」といって最期をとげたことで有名であるが、梵鐘も日本の名鐘として選ばれている。
岡本は翌年に、静岡県・日通富士見ランドに「太陽の鐘」(写真5)をデザインしているが、寺の鐘としてデザインされたものは久國寺だけであるので、貴重な作品としても大事にしたい。ぜひ皆様もお出掛け頂いて、岡本パワーに触れてみて下さい。


野間大坊の鐘

太陽の鐘

・参考文献
 岡本太郎の世界 岡本敏子 編 小学館
 日本の名鐘   ふじたあさや 著 ぎょうせい

(著 中部デザイン協会 理事長 舟橋 辰朗 2009/1/22)

美術館・ギャラリー情報の内容は保障できかねますので、お出かけの際は、展示期間・内容を各施設にご確認ください。

美術館等 [ 愛知県 ]
愛知県美術館
 971-5511
1/6〜3/22
  • 【企画展】大ローマ展 古代ローマ帝国の遺産
  • 【所蔵作品展】所蔵作品展2009年度第5期 20世紀の美術<現代美術の発見X>
  4/9〜5/23
  • 【企画展】「小川芋銭と珊瑚会の画家たち」展
  美術館ギャラリー
  アートスペース
1/27〜2/14
  • 第41回 日展東海展(洋画,日本画,工芸,彫刻,書)
  2/2〜2/7
  • photo circle Sui 写真展(写真・映像)
  • フォトクラブ「すぎの子」写真展(写真・映像)
  • 第18回 唯洋画展(洋画)
  2/9〜2/14
  • 透明の羊を数える写真展(写真・映像)
  2/16〜2/21
  • 第17回 名古屋造形大学卒展(洋画,日本画,デザイン,その他)
  • 第11回 名古屋地区正筆会会員展(書)
  • 第11回 名古屋地区正筆会会員展(書)
  • 橙人展(洋画)
  2/16〜2/28
  • アーツチャレンジ2010 〜新進アーティストの発見inあいち〜 [美術部門展示] 2/22(月)は休館
  2/23〜2/28
  • 第41回 平成21年度 愛知県立芸術大学卒業・修了制作展(洋画,日本画,工芸,彫刻,写真・映像)
  • 第33回 牛刀書道展(書)
  • 愛知県立瀬戸窯業高等学校セラミック・陶芸専攻科修了制作展(その他)
名古屋市美術館
212-0001
2/6〜3/28
  • 【特別展】コレクションを極める
  1/9〜3/28
  • 【常設企画展】生誕100年記念 堀尾実展
    【常設展】名品コレクション展III
  • 【常設展】郷土の美術
名古屋市博物館
853-2655
1/9〜3/7
  • 【特別展】開府400年記念 名古屋400年のあゆみ
古川美術館
763-1991
1/2〜2/14
  • 【新春企画展】継承の美〜美の系譜〜
  • 【分館爲三郎記念館 同時公開】古川爲三郎生誕120年を記念して〜この道〜
  2/27〜4/18
  • 【企画展】弥生のころ(仮称)
  • 【分館爲三郎記念館 同時公開】季節のしつらえ
徳川美術館
935-6262
2/6〜4/4
  • 【特別展】尾張徳川家の雛まつり
  2/22〜3/3
  • 【特別公開】千利休 泪の茶杓
  4/10〜5/23
  • 【名古屋開府400年 徳川美術館・蓬左文庫開館75周年記念 春季特別展】王者の華 牡丹
  5/29〜7/25
  • 【企画展示】殿様、ecoを考える-自然へのまなざし-
名都美術館
0561-62-8884
CDA会員特典有
1/12〜3/7
  • 【所蔵企画展】 寿(ことほ)ぐ 新春の賑わい 展
  3/20〜5/16
  • 【特別展】生〜命へのまなざし 上村松篁 Syoukou UEMURA EXHIBITION
杉本美術館
0569-88-5171
1/1〜4/20
  • 杉本健吉が描いた東大寺
  • 特別企画展 「奈良博物館」を描く
大一美術館
 413-6777
10/27〜4/18
  • アール・ヌーヴォーのガラスに見る 自然展
  • 現代アート作品展
桑山美術館
 052-763-5188
1/9〜2/7
  • 【新春展】日本画小品展―新春から陽春へ―
  2/8〜4/5
  • 展示替え期間のため休館
  4/6〜7/4
  • 【所蔵日本画展】静寂なる空間 ―花鳥画から静物画ヘ―
岡崎市美術博物館
0564-28-5000
1/30〜3/28
  • ロシアの夢 1917-1937 芸術と社会―革命にかけたアヴァンギャルド
  4/3〜5/16
  • 福富太郎コレクション 近代日本画にみる女性の美 ―鏑木清方と東西の美人画―
豊田市美術館
0565-34-6610
1/9〜3/28
  • 【常設特別展】知覚の扉
  • 【常設展】第IV期
豊田市民芸館
0565-45-4039
12/8〜2/21
  • 【第21回特別展】巡回展 皿多一郎コレクション 絵皿は語る−陶磁器で楽しむ明治・大正・昭和の世相と風俗−
  2/27〜5/30
  • 【第75回企画展】館蔵 土人形
刈谷市美術館
0566-23-1636
10/31〜2/7
  • 常設展 Face 絵のなかの面々
  2/13〜3/28
  • 拾いの美学 木村昭平展
名古屋ボストン美術館
684-0101
12/12〜4/4
  • 永遠(とわ)に花咲く庭 17−19世紀の西洋植物画
メナード美術館
0568-75-5787
11/13〜1/31
  • 所蔵企画展  夢みる女たち
  2/11〜4/18
  • 所蔵企画展  四季の彩り
  4/24〜6/27
  • 特別展  パスキンとパリを愛した画家たち -北海道立近代美術館コレクションを中心に-
国際デザインセンター
4Fデザインギャラリー
4Fデザインミュージアム
265-2106
2/10〜2/15
  • キッズデザイン2010 chapter I“空間デザイン編”
  2/17〜2/22
  • キッズデザイン2010 chapter II“プロダクトデザイン編”
  2/24〜3/1
  • 第19回わたしらしい住まいづくり 子どもと一緒に考えよう自分の居場所 心の育つ家
  3/3〜3/8
  • 名古屋学芸大学メディア造形研究科修了制作展(仮)
  3/10〜3/15
  • プロダクトデザインとしての茶室「tea & mind」展
  3/24〜3/29
  • CCDOアオード展(仮)
  3/26〜5/9
  • IdcNデザインミュージアム・コレクションシリーズvol.15 アメリカン・アール・デコ・コレクションシリーズ展(仮称)
松坂屋美術館
264−3611
12/12〜2/14
  • ベルギー王立美術館コレクション ベルギー近代絵画のあゆみ
  2/20〜2/28
  • 第54回 現代書道二十人展
  3/6〜4/11
  • 文化勲章受章ー近代日本美術の精華 日本画・洋画・彫刻・工芸・書
  4/17〜4/25
  • 第65回  春の院展
  4/29〜6/13
  • 高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。スタジオジブリ・レイアウト展
高浜市やきものの里
かわら美術館

0566-52-3366
1/2〜2/7
  • 特別展「魯山人の宇宙展」
  2/13〜3/28
  • 企画展「写真家の視線 井上博道・朱明徳・名取久作・奈良原一高」
美術館等 [ 岐阜県 ]
岐阜県美術館
058-271-1313
11/10〜1/24
  • 【企画展】 話題のアーティストを紹介する クロスアート2 The 7 top runners ARTのメリーゴーランド
  1/30〜4/18
  • 【所蔵品展】I明治期の日本美術 II昭和以降の日本の絵画 IIIルドンのまなざし IV特別展示:生誕100年 守 洞春 VI新春の工芸
岐阜県現代陶芸美術館
0572-28-3100
8/1〜3/28
  • 【常設展】加藤孝造展
  • 【常設展】『前衛陶芸家の器−表と裏』(仮)
美術館等 [ 三重県 ]
三重県立美術館
0592-27-2100
12/23〜2/14
  • 子どもアートinみえ「1部:−ネコの目、トリの目、わたしの目−写真で見つけた私のまち」「2部:私が見つけた絵ー15歳の視点−」
  • 【同時開催】中里和人写真展「ULTRA−臨界夜景−」 
  2/20〜4/11
  • トリック・アートの世界展
美術館等 [ 新潟県 ]
新潟県立近代美術館
0258-28-4111
11/19〜2/7
  • 【常設展】コルヴィッツとバルラッハの版画
  2/16〜3/28
  • 【企画展】マルチ・アーティスト 阿部展也
  2/11〜4/11
  • 【常設展】佐々木象堂と新潟の金工
美術館等 [ 長野県 ]
長野県信濃美術館
026-232-0052
4/10〜5/31
  • 吉村作治の新発見!エジプト展−国立カイロ博物館所蔵作品と−
  2/4〜2/23
  • 【収蔵品展】美術館でおしゃべりしよっ!展
  2/27〜3/15
  • 【収蔵品展】[小展示室]動植物を描く 川上冬崖の南画より
  2/27〜3/8
  • 【収蔵品展】[小展示室]人物を描く
  3/27〜4/2
  • 【収蔵品展】[小展示室]動植物を描く 川上冬崖の南画より
 東山魁夷館 1/16〜3/23
  • V.中国への旅
北澤美術館
0266-58-6000
北澤美術館新館
0266-57-2100
清里北澤美術館
0551-48-5000
9/25〜3/18
  • [北澤美術館 新館] ガレとドームの花ごもり
  3/20〜10/26
  • [北澤美術館 新館] 生誕150年記念 北澤美術館ルネ・ラリック コレクション展 アール・デコの傑作から日常を彩るテーブル・アートまで